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ドバイで世界有数の障害物レース 昨年はハムダーン皇太子も参加

様々な障害に挑む参加者

様々な障害に挑む参加者

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 ドバイのジュベル・アリ競馬場で2月26日、アスリートが自身の肉体の限界に挑戦する仕掛けが詰め込まれた世界的な障害物レース「スパルタン・レース(Spartan Race)」が開催される。

泥だらけになりながらゴールを目指す

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 スパルタン・レースは、米国バーモント州で始まった障害物レース。2014年には、6大陸15カ国で計130回のレースが行われた。

 昨年のドバイ大会では5000人のアスリートが障害物に挑んだ。ドバイのハムダーン皇太子も参加し大会に華を添えた。

 スパルタン・レースのドバイ大会は2種類のレースが用意されている。より短距離のスパルタン・スプリント(Spartan Sprint)は5キロの行程に20以上の障害物。さらに強度の高いのはスパルタン・スーパー(Spartan Super)で13キロの25以上の障害物が仕掛けられている。

 参加者は泥水の中の走行で泥だらけになりながら、ロープ上り、有刺鉄線の下のほふく前進、火のついた木のハードルを飛び越えなどといった障害物を乗り越えゴールを目指す。

 今年は、ドバイ大会のほか、中東各地でスパルタン・レースが複数予定されている。4月のバーレーン、9月のカイロ(エジプト)、11月のシャルジャ(アラブ首長国連邦)と、昨年のドバイ大会の成功を受けて、近隣諸国でもアスリートの障害物レースへの挑戦の場が設けられている。

 個人参加に加え、チームでも参加可能。参加費などは大会主催者のホームページで確認できる。

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