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競馬の祭典「ドバイワールドカップ」 開幕まで2週間

ドバイの競馬シーズンを締めくくる大イベント

ドバイの競馬シーズンを締めくくる大イベント

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 メイダン競馬場で3月26日、世界最高賞金額を誇る競馬の国際レース「DUBAI WORLD CUP」が行われるドバイでは、開催を2週間後に控え着々と準備が進められている。

日本馬も参戦し優勝を目指す

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 ドバイワールドカップは、レース総額1,000万ドル、1着賞金600万ドルの世界最高賞金レースで、1996年に当時のナドアルシバ競馬場で第1回が開催された。以後、98年に国際GIレースに昇格し、昨年、第20回記念大会を迎えた。

 世界の名馬が集う国際レースとして知られ、第1回大会にはGI11勝でアメリカ競馬殿堂馬のシガーが参戦し優勝。その後も、ジャパンカップ優勝馬のシングスピールや、米クラシック2冠のシルバーチャーム、クイーンエリザベス2世Sを6馬身差で圧勝したドバイミレニアムなど、世界の名馬が戴冠の栄誉に輝いている。

 コースは2000メートルのダート。2010年から14年まではオールウエザーだったが、昨年からダートに戻している。過去20戦では、ダートの本場米国馬が9勝を挙げ、地元UAE馬が8勝、英国、フランス、日本馬がそれぞれ1勝している。

 日本馬唯一の勝利は2011年のヴィクトワールピサ。前年に皐月賞、有馬記念を制した4歳馬は、スタート後もたついたが向正面から一気に加速。同じく日本から参戦したトランセンドをかわして半馬身先着した。日本馬の初勝利とともに、1-2フィニッシュを飾った。

 今年、日本からは3年連続となるホッコータルマエが出馬予定。川崎記念3連覇で国内GI10勝を達成し、2月のフェブラリーステークスを回避してドバイに照準を合わせた。一昨年の16着、昨年の5着から優勝を目指す。

 ドバイでの前評判は、カリフォルニア・クローム、フロスティッドがリード。カリフォルニア・クロームは、2014年の米クラシック2冠馬で昨年のドバイワールドカップは2着。2月25日にメイダン競馬場での前哨戦を勝って臨む。ドバイの首長家マクトゥーム家によって運営されているゴドルフィン所属のフロスティッドも、2月4日のGIIマクトゥーム・チャレンジに勝利している。

 同レースの行われる3月26日はドバイワールドカップデーとして、全9レースが行われる。ホッコータルマエの他にも、ドゥラメンテ、ラストインパクト、ワンアンドオンリーなどが出走する。

 昨年のクラシック2冠馬ドゥラメンテは、GIドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に参戦。鞍上(あんじょう)は主戦のデムーロ騎手。骨折で3冠達成はならなかったが、休養明けの中山記念を快勝し、16日に成田空港から出発する。

 2001年のステイゴールド、06年のハーツクライ、14年のジェンティルドンナと3頭の日本馬が同レースを制しており、のちに凱旋(がいせん)門賞も視野に入れるドゥラメンテにも期待がかかる。

 過去、ジェニファー・ロペスさんやカイリー・ミノーグさんらがコンサートを行い、ドバイワールドカップデーを盛り上げた。今年はジャネット・ジャクソンさんの出演が決定している。

 各レースの時間や入場料は、ドバイ・レーシング・クラブのホームページを参照。

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