1993年1月20日にスイスで亡くなって24年、銀幕の妖精と呼ばれ、今なお世界中に多くのファンを持つ女優オードリー・ヘプバーンの映画ウイークが1月19日、ドバイの屋外イベントMarket OTBで開幕した。
今年4回目を迎える屋外イベントMarket OTBのイベントの一環で、映画プロダクションCinema Akilが企画した。
期間中、2本の映画を上映。前半(1月23日まで)=「パリの恋人(原題「Funny Face」)」、後半(1月24日~28日)=「ティファニーで朝食を(原題「Breakfast at Tiffany's」)」。いずれも19時30分上映開始。
大型スクリーンがセットされ、観客は芝生の上に引かれたカーペットやビーズクッションに座ったり寝転んだりしながら映画を見る自由なスタイルが特徴だ。
1月19日の初日には子どもの観客も多数。ミュージカル映画「パリの恋人」の途中に度々登場する歌とダンスのシーンでは、小さな子たちも身振り手振りでオードリーと一緒に踊った。
Market OTBは、ブルジュ・ハリファを望むダウンタウンエリアの中心、ブルジュ・プラザで行われ、芝生の上にアパレルや雑貨、フードトラックなどが出展する屋外イベント。毎年、ドバイ・ショッピング・フェスティバルの時期に合わせて開催される。
今月28日まで。