ドバイ在住の日本人女性に向けたトークイベントが3月16日、Al Quozエリアのインターナショナルスクール「クラリオン・スクール(Clarion School)」で開催される。
イベントでは環境や年齢を問わず、どこで生活しても自分の強みを生かしていく働き方や、夢を実現するためのパートナーシップの在り方について対談する。女性だけでなく夫婦で参加することもでき、10年後の自分と家族を描くワークショップも行う。会場内にはキッズスペースも設置。協賛するベビーシッターサービス会社「ベビーズ&ビヨンド(Babies & Beyond)」のスタッフ4人が託児サービスにも対応する。対象は生後6カ月以上。
参加者には協賛の日系菓子店「シャトレーゼ」のケータリングや、ナニー派遣会社「ベビーズ&ビヨンド」、アシアナホテルの日本食レストラン「花火」、紀伊国屋書店ドバイ店、ベビー用品オンラインショップ「スプリ(Sprii)」、ミレニアム・エアポート・ホテル・ドバイの日本食レストラン「DUBAI富士屋」、インテリアショップ「エマーン・ホーム(Emaan Home)」の割引クーポンなどを進呈する。当日の写真撮影は協賛の「リディアカリチュックフォトグラフィー(Lidiya Kalichuck photography)より、レディア・カリチュック(Lidiya Kalichuck)が行う。
主催するのは、NY発のマタニティウエアを製造・販売する「MITERA」。同ブランドは着心地がよく機能的な素材を使用し、産前・産後だけでなくシーンを選ばず長く着られるデザインが特徴。
ファウンダー兼CEOで今回のトークショーに登壇するYoko Shimadaさんは、世界銀行でのグローバルヘルスのスペシャリストとしての経験を経て、自身の妊娠や子育てを機に「女性がもっと堂々と自信を持って子育てとキャリアを両立できる社会を作りたい」という思いからブランドを立ち上げる。今回のイベントについて「ドバイに住む日本人女性の交流とママだけでなく一人の女性として輝くきっかけになれたらうれしい」と話す。
対談相手となるELIE Inoueさんは、NYでファッションライターとしての経験を積み、現在はファッションジャーナリストとしてパリで活動する。エル・ジャポンやWWDマガジンなどでメンズファッションを中心に執筆。
9時30分開場、10時開演。入場無料(要事前予約)。定員40人。