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真夏の百花繚乱!ドバイのショッピングモールで「フラワー・フェス」日本人生け花講師の教室も

色とりどりの花で装飾されたビートル

色とりどりの花で装飾されたビートル

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 18回目を迎えたドバイの夏の祭典「ドバイ・サマー・サプライズ(Dubai Summer Surprises)」に関連して、ドバイ全体でさまざまなイベントが開催されている。博物館や歴史地区のある旧市街の一つ、バールドバイ地区のショッピングモール「ブルジュマンセンター」では、モール全体を使ったフラワー・フェスティバルが行われている。

会期中はさまざまな参加型イベントが開催される

 「フラワー・パワー・フェスティバル(Flower Power Festival)」と名付けられた同イベントでは、館内で100を超える花を用いた飾り付けがなされている。

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 入り口などのオープンスペースには、巨大な展示物が飾られている。モール中央階段前には、色とりどりの花いっぱいのフォルクスワーゲン社のビートルが飾られ、通路いっぱいに広がる電飾の桜並木が来場者を迎える。3階フロアの「魔法の庭(Magical Garden)」と名付けられた小部屋では、珍しい暗闇に光るチューリップ畑が人気を博している。

 参加型のイベントも用意し、子どもたち向けには毎日塗り絵のワークショップや、週末には花にちなんだ風船のプレゼント、フェースペインティング、ダンスイベントなどを展開している。

 大人向けには、ドバイ在住の生け花・小原流講師大木春慧さんによる生け花ワークショップを行っている。ドバイで一般的な欧米流のフラワーアレンジメントとは違い、日本流の生け花が体験できる機会となっている。

 大木さんは15歳の時に生け花を始めて経験し、その世界に魅了された。「母の時代には、着物の着付けやお茶の作法とともに、結婚前の女性が身に付けておくべきものの一つに生け花があった」と語り、ドバイでは、まだ一般的ではない日本流の生け花の普及と伝統文化の紹介に尽力している。

「無の空間を活用しながら左右非対称の形を作り、花本来の自然な姿を生かすことが重要」と説明を加えながら、大木さんが生け花の実演を行う。これに続き、参加者は見よう見まねで生花を切り、初めて目にする剣山に挿していく。10人の参加者は、出来上がった生け花を前に、フラワーアレンジメントとは違う世界を体験する。

 大木さんの生け花ワークショップは会期中4回行われ、すでに終了した8月7日分のほかに、8月29日、9月11日・18日に行われる。各16時~18時。

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