ドバイ・モール内の仏系デパート、ギャラリー・ラファイエット（Galerie Lafayette）で9月17日、食のイベント「フード・フェスタ2015」が開幕し、3日間にわたり、世界中のシェフが参加するワークショップやライブ・クッキングに、来場者は無料で参加・観覧をすることが出来る。

さまざまなクッキング・スタンドが立ち並ぶ

　ドバイ・モール内の3階にあるギャラリー・ラファイエットのグルメコーナーでは、世界中の食品・食材を常時販売している。同イベントは、中央広間に芝生を敷き詰め、ライブ・クッキング用のステージや、木の小屋をイメージしたブースを設けて行う。

　開催中の3日間で、計17回のワークショップを予定。18日と19日の午後は、カカオバリー社のショコラティエでチョコレートのクッキング・クラスを提供するチョコレート・アカデミーのフィリップ・マランさんが講師となって「お菓子講座」を開く。

　ライブ・クッキングのデモンストレーションには、オマーンの最高級ホテル、シックス・センス・ジギー・ベイのアラブ料理総料理長ムハンマド・アブ・カドラ・シェフが登場し、キヌアを用いた料理を披露する。

　そのほか、生バンドの演奏やマジック・ショー、ハンド・ドラムや大道芸なども毎日披露され、子どもたちも楽しめるようにしている。

　開催時間は、ワークショップ＝12時30分～18時、ライブ・クッキング＝12時～16時30分。参加・観覧無料。今月19日まで。