ドバイモールを運営するエマール社によれば、2014年のドバイモール訪問客数は8000万人を超え、ライフスタイル・デスティネーションとしては4年連続で世界一となった。
ドバイモールの訪問客数は、海外の他の主要な観光地であるタイムズ・スクエア(米国ニューヨーク)の3920万人、セントラル・パーク(同)の3750万人、ナイアガラの滝(カナダ)の2250万人を大きく上回っており、2008年の開業以来、世界中の観光客を集めている。
2014年のドバイモールのテナントの売り上げは前年と比べ14%も上昇しており、ドバイモール全体の売り上げはドバイのGDPの5%を占めるほどに拡大している。
現在、ドバイモールには、ゲームコーナーを運営するセガや、6000平方メートルの巨大な売り場面積の紀伊国屋書店、YokumokuやMuji、ダイソーなど日本のショップも複数進出している。