ドバイの運河沿いにある遊園地「ワンダーランド・パーク」で、4月7日、米テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」とのコラボ企画「ゾンビ・チャレンジ」が始まった。
参加者は、ゾンビから逃げる「サバイバー」か、サバイバーを襲う「ゾンビ」のどちらかを選択する同企画。
サバイバーは、チームのメンバーと協力しながら、園内を徘徊するゾンビから逃げ、障害物や課題をクリアしながらコースを回る。サバイバーは、ゾンビに触ったり、攻撃したりすることはできない。
ゾンビは、園内に迷い込んだサバイバーを襲い、1人でも多くの生存者を「感染」させる。ゾンビ参加者は、特殊メークアーティストがゾンビメークを施し、ゾンビ講習を受けて開演に備える。
4月4日は、ドバイのラジオ局「104.8 Channel 4」のスタジオをゾンビが占拠。うめき声とともに、番組パーソナリティとリスナーを恐怖に陥れる演出で同企画をPRした。
参加資格は16歳以上。チーム参加は、全員が同じ時間帯のプレイチケットを入手する必要がある。
開催時間は16時30分~23時30分。参加費は、サバイバー=350AED(約1万500円)、ゾンビ=375AED(約1万1,250円)。4月9日まで。