ドバイ世界貿易センターで4月6日、映画・アニメ・ゲーム・漫画など、サブカルチャーをテーマにしたイベント「中東フィルム&コミコン(MEFCC)2017」が開幕する。
今年で6回目となる中東コミコン。ハリウッドからのセレブリティーや国際的なコスプレーヤー、映画関係者やアニメアーティストなどが、ゲストとして参加を予定する。
今年参加予定の俳優は、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」や「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などに、サム・ウィルソン/ファルコン役で出演している映画俳優アンソニー・マッキーさん、世界中でヒットを続けるテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演するリアム・カニンガムさん(ダヴォス・シーワース役)など。
エンタメサイト「The Richest」で世界トップ10コスプレーヤーの1人に選ばれたリンダ・ルさんや、WWE所属で、2メートルを超える巨体のプロレスラー・ケインさんなども来場予定。
会場ではサブカルチャーに関連するグッズの販売や、ゲーム、コスプレ大会など各種イベントも行われる。
サブカルチャーは、中東のエンターテインメント業界でも重要な位置付けになりつつある。今年2月には初めてサウジアラビアでコミコンが開かれ、約2万2000人が来場。今回は3日間で昨年を上回る7万人の来場が予想されている。
開催時間は10時~22時(初日は21時まで)。入場料は100AED(約3,000円)~。今月8日まで。