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ドバイ万博日本館、公式ロゴ公募始まる

ドバイ万博開催地の様子

ドバイ万博開催地の様子

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 2020年のドバイ国際博覧会(以下、万博)開催に向けて、7月23日から日本館の公式ロゴ・シンボルマークの募集が始まった。

過去、現在、未来へとつながるイメージを表した万博ロゴ

 ドバイ万博は2020年10月20日~2021年4月10日の期間で、中東・アフリカ地域初めての開催となり、公式参加国182カ国をはじめ合計247の出展者が想定され、約2500万人の入場が予想されている。日本政府はアラブ首長国連邦政府からの公式参加招請を受けて、2017年4月に閣議了解により公式参加を決定した。ドバイ政府は、万博のテーマとして「心をつなぎ、未来をつくる(Connecting Minds, Creating the Future)」を掲げている。

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日本館は2月に経済産業省が基本計画を発表。キーワードを「Connect」として日本独自の精神性、技術、文化などを素材とし、日本の力が切り開く未来社会の可能性を国際社会に対して発信していくとしている。

 基本計画の中には「次世代を担う人材の活躍」が目標として挙げられており、今回の公式ロゴ・シンボルマークでも、次世代を担うグラフィックデザイナーの応募が期待されている。

 今月4日には日本館に係る建築家として、公募の中から永山祐子さんが採択された。永山さんは「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、豊島にある美術館「豊島横尾館」、山梨のホール複合施設「女神の森セントラルガーデン」などを手掛けており、AR Awards、JIA新人賞など国内外さまざまな受賞経歴も持つ。日本館のデザインに当たって「日本をより深く知ってもらうために、日本の風土、伝統、技術を基に、中東の風土から生まれた伝統、技術をつなぐ。ただ日本を伝えるということではなく、万博のテーマにふさわしい融合して生まれる新しい第3の表現をモニュメンタルに実現することを目指す」と話す。