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ゲームズ・コンでアブダビの若者たち熱狂 日本からゆるきゃらも登場

各ゲーム機ブースも多くの人で混み合う

各ゲーム機ブースも多くの人で混み合う

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 アブダビ・ナショナル・エキシビション・センター(Abu Dhabi National Exhibition Centre)で10月25日~27日、中東地域最大級のゲーム関連イベント「ミドルイースト・ゲームズ・コン(Middle East Games Con)」が開催された。

盛り上がりを見せたユーチューバーのステージ

 ニンテンドースイッチ、PS4などのゲーム機がブースに設置され、最新のゲーム機やソフトに触れることができるイベント。来場者の中には、ゲームやアニメのキャラクターのコスプレをした人たちも見られ、若者を中心に熱気に包まれた。

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 会場内ではさまざまなトーナメントも開催。アクションビルディングゲーム「フォートナイト(Fortnite)」は「DELL Gaming Fortnite Challenge」を開き、3カテゴリーで競われ、優勝者には賞金5,000ディルハム(約15万円)が授与された。レッドブル社が開催するゲーム大会「Red Bull Player One」の世界大会予選として、マルチプレーヤーオンラインバトルアリーナ「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」の大会も行われた。

 特設ステージで大歓声を集めていたのは、ゲーマー・ユーチューバー。「シンジケート(Syndicate)」さんはチャンネル登録数は900万人を超える。チャンネル登録数750万人を超える「Miniminter(ミニミンター)」さんらと共に、マリオカートなどのゲーム実況を行い、会場に集まったアラブ首長国連邦(UAE)の若者を盛り上げた。

 「ANIFEST」エリアには、一般社団法人ジャパンプロモーションが主催する日本エリア「MIYABIパビリオン」が設けられた。ステージでは、詩吟や殺陣などの日本文化を披露する演目が行われ、ブースでは日本のさまざまなカルチャーが紹介・販売された。

 中東地域初進出となった西国分寺のゆるきゃら「にしこくん」は、武蔵国分寺から出土した1200年前のあぶみ瓦をモチーフにしたキャラクターで、作者の西尾有未さんとともに作品を出展した。西尾さんは「ゲームズ・コンで会ったUAEの人たちは、にしこくんに純粋に興味を持ってくれた。SNSでシェアしてくれた人も多くとてもうれしかった」と話した。

 水墨画の鬼才とも呼ばれる白道さんは、その場で名前を漢字にして竜と共に描くサービスを行った。注文をしたアブダビ在住の女性は「漢字で書いてもらえたのもとてもうれしいし、竜が入りとてもかっこいい作品になった。家で早速飾りたい」と話した。