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ドバイで「ガルフード」プレイベント 中東最大級の食品展示会前に日本食材アピール

日本食材の使い方や効果を説明するライブクッキングの様子

日本食材の使い方や効果を説明するライブクッキングの様子

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 ドバイのラッフルズ・ホテルで2月7日、中東エリア最大級の食品展示会「ガルフード」を前に日本の食材にスポットを当てたプレイベントが行われた。主催は日本貿易振興機構(ジェトロ)。

ギリシャと日本のコラボレーション 海苔やわさびを使った「グリークサラダ」

 アラブ首長国連邦(UAE)内では2月18日~22日に本イベントを行う「ガルフード」の前後、食品関連のイベントやセミナーなどが数多く開かれる。主催者の発表によると、ガルフードは昨年、出展者5000以上、来場者9万7000人を動員し、年々規模が大きくなっているという。

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 「Inspiring New Flavors in World Cuisine(新鮮な風味の世界料理を味わう)」と題して行われた今回のイベントは、展示会で日本パビリオンとして出展する日本企業の商品を使ったクッキングパフォーマンスや、試食などを行い、UAEの食品関連企業やレストランシェフが招待された。

 ステージ上では、ラッフルズ・ホテルなどが所属するホテルリゾート運営企業「フェアモント・ラッフルズ・ホテル・インターナショナル(Fairmont Raffles Hotels International)」のシェフとして、UAEをはじめ日本やケニアなどさまざまな国で活躍する、ギリシャ人シェフのドキシス・べクリス(Doxis Bekris)さんが腕を振るった。

 会場には、日本産食材を使った、アラブ料理やイタリア料理など世界各国の料理が並んだ。「グリークサラダ」は、ギリシャ生まれのトマトやキュウリなどの野菜とフェタチーズを組み合わせた料理で、今回は、のり・ワサビ・ゴマを入れて和風にアレンジ。中東地域で食べられる料理の「バタタ・ハラ」は、ジャガイモをスパイシーに味付けにしたもので、こちらも生ワサビ、ゆず塩、ゆずジュースなどで和風味に味付けされた。

メニューはこのほか、そうめん、日本産牛乳を使った「カルボナーラ」、すだちジュースを使ったパセリたっぷりのアラブ料理「タブレ」、日本のしいたけを使った「ビーフ・ストロガノフ」、抹茶を使った「パンナコッタ」など。ビュッフェ形式で提供された。

ガルフード期間中、日本パビリオンでは、今回イベントの料理で使った食材の企業をはじめ、31の企業や団体が出展する。