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ドバイ高級ホテルに「和の鉄人」レストラン VIP鉄板焼き席も

鉄板焼き席ではオリジナル料理の提供も

鉄板焼き席ではオリジナル料理の提供も

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 ドバイのルネサンス・ダウンタウンホテル(Renaissance Dontown Hotel)に3月29日、森本正治シェフの手掛けるレストラン「Morimoto」がオープンした。同店は、2001年にフィラデルフィアへ1号店を構えてから、現在ではミシュランで星を獲得した六本木、ニューヨーク、ムンバイ(インド)など世界各地に店を構える。

ブルジュ・カリファを望む屋外席と「和の鉄人」森本正治シェフ

 森本さんは広島県で料理人として働いた後、米ニューヨークで経験を積む。1998年には日本の料理番組「料理の鉄人」で3代目「和の鉄人」に選ばれ、米国の料理番組「Iron Chef America」でも同様に鉄人として出演。日本で学んだトラディショナルな技術に海外で培った技術が合わさり、「他店にはない創作料理を食べることができる」と世界のセレブから評判を集めている。

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 ドバイ店は鉄板席18席と、ダイニング席が400席以上あり、同レストランの中でも最大級の席数となる。屋外席では世界最高層ビル「ブルジュ・カリファ」を一望でき、プライベート空間として仕切られた席もあり、接待や記念日などさまざまなシーンでの利用が可能となっている。

 他店舗でも人気の前菜メニュー「Tuna Pizza」はクリスピーな生地の上に、マグロの刺し身をのせ、ハラペーニョやオリーブなどで味付け。鮮魚は日本から輸入しているものもあり、今後は独自のルートで和牛を仕入れる予定で、和牛取扱店が増えファンが増えるドバイでの注目が見込まれる。ドリンクには、えとをイメージしたオリジナルカクテルや、日本のビールや日本酒も取り扱う。

 森本さんは「店舗ごとにお客さんに合わせた味付けなどもしており、常に料理も改良している。今回のドバイ出店では、ミシュランの星を獲得した時の日本人鉄板焼きシェフも連れてきている。中東地域での出店はチャレンジともなるが、より多くの人に味わってもらい好きになってもらいたい」と話す。

 オープンに先立って27日に行われたレセプションでは、マグロの解体ショーなども行われ、関係者750人以上が訪れた。