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ドバイでロシア文化に触れる4日間「マトリョーシカ・フェスティバル」

色とりどりのマトリョーシカは全て職人の手作り

色とりどりのマトリョーシカは全て職人の手作り

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 ドバイの多目的商業施設「シティ・ウォーク(CItyWalk)」で5月2日~5日、「マトリョーシカ・フェスティバル(Matryoshka Festival)」が開催された。2014年、2016年に続き今回が3度目。

 ロシア政府とアラブ首長国連邦(UAE)のロシア連邦総領事館が主催。前回まではオウド・メタ地区のショッピングモールWafi Mallを会場にしていたが、今回は初の屋外開催となった。

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 会場となったシティ・ウォークの中心に位置する大きな広場にある噴水の周りには、たくさんのマトリョーシカのパネルが設置された。今年のテーマ「おとぎ話」に合わせて、広場全体には大きな木や馬車を引く馬のオブジェが置かれ切り株を模した敷物が敷かれるなど、物語のワンシーンのような空間が演出された。広場の中にはイベント用のステージのほかに、ロシアの最新トレンドを取り入れた洋服やアクセサリー、絵画、雑貨などを販売する小さな店が並び、ロシアのマーケット「Yamarka」が再現された。

 期間中は広場に設置されたステージをメインに、ロシアのテノール歌手で、オペラやポップミュージックなどさまざまなジャンルの音楽で活躍するニコライ・バスコフさんのステージや、ロシア出身デザイナーによる子どものファッションショー、マトリョーシカをモチーフにした3Dライトショー、ロシアを代表するバレエ団「マリインスキー・バレエ」のダンサーによるパフォーマンスなど、45種類のプログラムが行われた。ロシア連邦がFIFAワールドカップの2018年の開催地となっていることもありサッカー選手もステージに登場し、イベントを盛り上げた。

 Yamarkaでマトリョーシカの販売を行った「White nights」のオーナーは「今回のイベントのためにどのお店もロシアから直接商品を持ってきている。私の店で販売しているマトリョーシカは全てロシアの職人の手作りで、全部に少しずつ違う表情や柄が描かれている。さまざまな国の方にマトリョーシカを手に取ってもらうことができた。購入者にはUAE人の方も多かった」と話した。

 週末には連日約2万人が会場を訪れ、夜まで盛り上がりを見せた。