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ドバイで映画「沈黙」封切り 遠藤周作の小説が原作

「沈黙」の上映始まる

「沈黙」の上映始まる

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 「タクシー・ドライバー」や「ディパーテッド」などで知られるマーティン・スコセッシ監督の最新作映画「沈黙-サイレンス-」(原題:Silence)が2月2日、ドバイのVOX Cinemaで公開された。

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 ―同作は日本の作家・遠藤周作の小説「沈黙」を原作とし、同書を読んだスコセッシ監督が28年間、映画化に向け温めてきた大作。隠れキリシタン弾圧が行われた江戸時代初期の長崎が舞台となっている。

 主演は、「アメイジング・スパイダーマン」で主役のピーター・パーカー役を務めたアンドリュー・ガーフィールドさん。そのほか、「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソンさんや「スターウォーズ/フォースの覚醒」のアダム・ドライバーさんが脇を固める。

 日本からは、窪塚洋介さんやイッセー緒方さん、浅野忠信さんらが出演。ドバイに先立って公開されている日本でも大きな反響を呼んでいる。

 Mall of the Emiratesを中心にVOX Cinema5館のほか、Dubai MallやMarina MallのReel Cinemaで上映。ドバイでは視聴は18歳以上に限定されている。

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