「国際コーヒーの日」に定められている10月1日、ドバイにあるカフェでさまざまなお祝いサービスが実施された。
Kad Chéでは厳選されたアフリカ産コーヒーでラテなどを割引価格で提供
国際コーヒーの日(International Coffee Day)は飲料としてコーヒーの普及を促進するために、2014年3月に国際コーヒー機関(International Coffee Organization)が定めた記念日。世界中でさまざまなイベントが行われており、ドバイでも各カフェのSNSなどを通して呼び掛けられた。
ビジネスベイ地区の複合エリア「ベイ・スクエア(Bay Square)」に入るカフェ「Kad Ché」では、通常1杯20ディルハム(約600円)前後のブラックコーヒーやラテなどのコーヒーメニューを、1杯2ディルハム(約60円)で提供した。店内はにぎわい、エリア内にある会社からコーヒー30杯の注文も入った。
ドバイモールに入るカフェ・レストラン「Social House」や「GIA」は、ブレックファストメニューを注文すると、コーヒーを無料で提供するサービスを実施。リ・メリディアン・ミナセヤヒ・ビーチリゾート&マリーナ(Le Méridien Mina Seyahi Beach Resort & Marina,)に入るラティテュード(Latitude)では「Bottomless Coffee」と題し、28ディルハム(約840円)でお代わり自由サービスを行った。
ドバイのハムダン皇太子は、海外を飛び回る生活の中でも日々のコーヒーを欠かさないという無類のコーヒー好き。インスタグラムのストーリーズで「国際コーヒーの日」を祝い、砂漠の中でコーヒーと飼っているタカのツーショットを公開された。